一人暮らし歴20年だったけど…
今週のお題「新生活おすすめグッズ」
「コレがあって良かった!」ってモノを思い出せない
むしろ、「モノが無くて良かったコト」のほうが印象に残ってる。
私は5回引っ越しをしたのだけど、今もあるのかは知らないけど「赤帽」さんの引っ越しサービスが一番安くて、その赤帽さんのトラックに載る程度のモノしか持ってなかった事が引っ越しの度に「良かったなぁ」と感じてたと思います。
「お金がある一人暮らしの人」は別として、そうじゃなく「それなりにビンボーな一人暮らしの人」(←日本語おかしい?)ならば、モノは持たないのが一番じゃないかなぁ。
なかでも意外と、一番いらなかったのが「ソファ」です。
理由は…
・そんな高いソファは買えないから安物
・安物だからヘタるのが早い
・さりとて買い替える余裕など無い
・ヘタってみすぼらしいのを隠すのに、カバーを買ってしまう
・いよいよ「処分」となった時にこれまた面倒でお金もかかる
夢の無いハナシで大変申し訳ない…。(;^_^A
しかしよくよく考えたら、ひとつだけ思い当たる「オススメ」があった。
新生活に必要なのは「本」
えらい真面目な答えになって自分で驚いてる。でも、自身の経験からこれだけは言える。
新生活にはすぐ慣れるけど、その後の生活はずっとずっとず~っと続く。
迷って落ち着かないときや、辛いコトがあって何もかもを放り出してしまいたくなったとき、そして死にたくなった時…
それらを救ってくれたのは「本」でした。
「それなりにビンボーな一人暮らし」であっても、本は買える。古本でもイイし。
なんなら、漫画でもイイ。
「本」をススメる理由はもうひとつ。
これまで色んな人を見てきて思ったのですが、「良い本を読まない人は、良い出会いに恵まれていない」んです。
コレ、本人は気付いてないんだよね…。
私、決して上から目線でこのコトを言ってるつもりはないです。
中卒でビンボーな私がこれまで「たくさんの良い出会い」に恵まれてきたのは、「本」が好きで色んな本を読んできたからだとしか思えない。
いくつになっても、たとえどんな経験をする事になったとしても、自分の中にある「失いたくない良い部分」を守り育ててくれるのは「本」だけだと思う。
さて、どうオチをつけたらイイのかわからなくなってきましたが。(;^ω^)
とにかく、
新生活には「本」がおススメです。( ̄▽ ̄)