恋愛で結果を出したい人は読んでみてちょ。
おこがましいタイトルですが、私はよくこのテの相談を受けてきました。
20代半ばの時、同級生に「千里眼や」と言われたこともあったりして。
あくまで恋愛に限ってですが。
- はじめに
- 真剣に結果を出したいなら冷静に
- 恋心がフェイドアウトするパターン
- 上手くいく相手、いかない相手
- パートナーは、自分に無いものを補ってくれる相手を
- ヒロイン体質は恋愛だけじゃなく人生そのものも上手くいくのは難しい
- まとめ
興味ない方あるいは結論がわかってるから読むまでもない方は他の記事へGO!
はじめに
恋愛小説でも映画でもマンガでも、その人物の心の動きの描写が一番盛り上がる大切なシーンですが、その登場人物達のリアクションをそのまま自分のリアルの手本にすることはできません。してる人がいればオモシロイのですが。
それ以外でも、女性向け月間誌に載ってるような「こうすれば愛される」的なことを謳ってるモノ。占いもセットみたいな。
実際に、それを参考にしてリアルが上手くいった人もいらっしゃるかも知れません。
統計をとらないとそれはハッキリした事は言い切れない。
でも、私はそれで上手くいったという人にはお目にかかっていません。
恋愛って、実は貯蓄とかダイエットとかと同じような面を持っています。
失敗を繰り返したり、上手くいかない人が多いから、このテーマで世の中ずっとあの手この手の商売が成り立ってるんですよね。
だから、上手くいく方法はどれも同じくシンプルな事なんだというのが私の考えです。
これをあえて複雑にしたがるのは、ただの商業的な世間の手法ですからそれに惑わされればネット占いでメルアド登録して詐欺・・・みたいな事にもなりかねません。
この記事は、ネットで事前に何かを調べたり確認したりする事もなく、誰の言葉を引用するでもなく、私自身がこれまで出会った人々から得た自分の経験によってのみ書かれています。
手前味噌感がアリアリなのは恥ずかしいですが、もしかしたら、少しでも誰かのヒントになるかも知れないとの勝手な希望を持って記事にしてみました。
真剣に結果を出したいなら冷静に
「冷静に、てオカシイ。そんなん恋愛とちがう」と思ったヒロイン体質のあなた。
おそらく恋愛成就はあなたにとってかなり困難な道のりとなる。
たとえ成就しても二股三股かけられてたりあるいは不倫とか。←コレって成就か??
あるいは意中の人との関係を「恋人」までナカナカ持っていけないという人は、
どの段階でどんなミスをしてるのか自己分析が必要だと思う。
💑さて、恋愛が始まるまでの心の動きを見てみよう。
*突然、誰かに「ドキッ」とし、気分が高揚する
*なぜそんな気持ちになったのか考える
*その人のことを考えてると気分がいいからついつい思い出してしまう
*また会いたいと思い、もう一度会う
*相手にも自分と同じ気持ちになって欲しいと思う
こうしてみると、最後の「*相手にも自分と同じ気持ちになって欲しいと思う」の段階まで来たら、完全に恋愛モードに入ったとわかります。
「最初のドキッで、すでに恋とちゃうん?」って思う人がいらっしゃるかもですが、このまま次に行きます。
恋心がフェイドアウトするパターン
何事も、タイミングが大事。
部分的に切り取ってみれば特に問題ナイ行動でも、相手の状況が冷静に見れていないと上手くいかないのは当然のこと。
超シンプルにポイントだけに絞って、
「恋に落ちかけたわ」で終わるパターンを上記にあてはめて見てみよう。
*突然、誰かに「ドキッ」とし、気分が高揚する
→見間違いだった(好みの雰囲気・見た目では無かった)💔
→遊び人だったorすでに恋人持ちだったor既婚者だった💔
*なぜそんな気持ちになったのか考える
*その人のことを考えてると気分がいいからついつい思い出してしまう
*また会いたいと思い、もう一度会う
→逆に相手からしつこいアプローチを受けて気が失せた💔
→性格その他、遠距離過ぎるなど条件が合わなかった💔
*相手にも自分と同じ気持ちになって欲しいと思う
💔恋心が終わる理由を当てはめてみると(ザックリですが)、意中の人と上手くいくのに何が必要か、また何をしてはいけないかがなんとなくわかるのではないでしょうか?
何?!😲サッパリわからんですか?
では、あなたの過去の恋愛をよくよく思い出してみてください。
どの段階で、相手との連絡が取りにくくなったかを。
上手くいく相手、いかない相手
いわゆる「相性」ですが、お互いが割と好みの相手であるにも関わらず上手くいかない場合があり、逆に、始めは何とも思わない相手であってもだんだんと心地よさを感じる場合もあります。
何回か恋はしたけど、もしかしたら自分には恋愛が向いてないのかも・・・
(´・ω・`)
そんな考えがよぎるアナタは、後者のパターンを試してみるべきです。
今までずっと第一印象で恋愛対象を決めていたのであれば、もっと視野を広く持ってお付き合いしてみるとか。
結婚がしたいという気持ちならば、親族に頼んで昔ながらの「お見合い」をしてみるのがイイと思います。
私はもともと結婚願望が無かった人間ですが、もし自分が「早く結婚したい」と思っていたとしたら「お見合い」をファーストチョイスします。
オーソドックス過ぎる方法に見えるかも知れませんが、本当に親身になって考えようとしてくれる人達の手を渡って届いた「お見合い相手の経歴・性格」等の情報は、他のどれよりも確かなものだと思うからです。
恋愛に限ったことではないですが、得手不得手の問題は大事なポイントです。
何度か恋をしてお付き合いをするも上手くいかなかったという人は、自分にとっての得手不得手を自分自身がわかっていないか、あるいはわかっているのに無理をしているかのどちらかだと思います。
その場の感情で成り行きが変わるのが恋愛です。
それに加えて自分の力量が上手く活かせないとなると致命的です。
パートナーは、自分に無いものを補ってくれる相手を
「同じ趣味を持ってる」とか、「同じ育ち方をしてる」とか、「美男美女」とかわかり易い共通点を持っている方がいいとは絶対に言えません。
なぜなら周囲を見ていても、何の共通点もないように見えるカップルがけっこう仲良かったり、一見真逆のキャラの夫婦が何年も仲睦まじく暮らしてたりするパターンがよく目につくからです。
芸能人の結婚や恋愛事情をテレビ📺や週刊誌で見て、それを自分達😃一般人と同じ感覚であてはめて考えるのは愚かです。
リアルでの恋愛はそもそも、相手との接点を見つけようとして「いま何を考えてるのかな?」と思いを巡らすわけで、その気持ちのやり取りが恋愛そのものです。
だから、恋愛の始めでは共通の話題など無い方がイイもんなんです。
それに「好意を持ち合う」こと自体が最大最重要の共通項です。
ヒロイン体質は恋愛だけじゃなく人生そのものも上手くいくのは難しい
ヒロイン体質の人は、誰かに自分の恋愛についてどれだけ相談しても上手くいきません。
何故なら、相談する時点ですでに自分の妄想が入っているので相談相手が正しい情報を得られないからです。
また、運よく的確なアドバイスをもらったとしてもこれまた自身の妄想によって都合よく(実際は都合悪いのですが😓)変換されてしまい、せっかくのアドバイスが死んでしまうからです。
こういうのは、実は恋愛に限ったことではありません。
すべての人が何らかでそういう面を持っていると思います。お金のやりくりやダイエットなどで、一度も成功した試しがないという人も同じ。
ヒロイン体質というのは「現実を正確に見て判断できない」ということです。
まとめ
「ナカナカ恋人同士にまで関係を持っていけない」という人にとって、勘違いしてはいけないのが相手を思い通りにしようというのではなくて、相手に選んでもらうにはどうしたらいいのかです。
最後にもう一度、恋が始まるきっかけについてお話しておきます。
*突然、誰かに「ドキッ」とし、気分が高揚する
→誰かの目に留まるには、もちろんパッと見を良くする必要があります。
ただ、間違えてはならないのは、すでにいる魅力的な誰かに似せるのではなく「自分が一番魅力的に見える外見」を見出すべきで、その自分を誰より自分自身が一番好きだと思えるように内外とも充実させていって欲しいです。
そうすれば、あとは雪ダルマ式に魅力と自信がついていきます。
それで何度か恋愛を経験すれば、自ずと自分にできることできないこと、向き不向きがわかるようになり、自分に合う相手を見つけ出せるようになります。
もうすでに何度か恋愛を経験していながらも、何度も同じ失敗を繰り返しているなら、やはり自身の意識からリニューアルしないといけません。
自分はどんな関係を望んでいるのか。それができる相手と実際お付き合いする事になった場合、自分が自分らしく無理なく楽しく対等に付き合えるのだろうか。
そういうことをキチンと考え、向き合って真面目に生きる人と、面倒がってそんなことは無視して行き当たりばったりで過ごし続ける人とでは、その将来に差が出るのは、恋愛だけに限ったことではないです。
はじめに述べたように、上手くいく方法はどれも同じくシンプルな事です。
ただ、いくつかのポイントを実行する必要があり、それを継続していくかどうかです。
「結果を出したい」と本気で思うなら、まずは冷静に自身の意識を変えることから始めるべきだと思います。
💕恋は自分にあらゆる気付きを与えてくれる本当に良いものです。
恋をすることによって、いかに自分の気分次第で世の中が違って見えるか、物事の捉え方が変わるか、自分の単純さに可笑しくなったり😄・・・そんな、人生において大事な発見が簡単に得られるのが恋であるとも言えます。
みんなの恋が、自分の人生に最大限に良い影響を与えてくれるとイイですね。