アラフィフ主婦だけど自立してるとは言えない
このお題でまず思うのは「自立って、何をもって自立と言うのか」ということだった。ググったら、簡単に答えは見つかるかもしれない。
でも、これはそーいうコトではナイような気がするのであえてその意味をハッキリさせずに「私の自立」を私なりに考え文字にします。
タイトルの通り、すでにアラフィフ。成人式から四半世紀以上も経過している人間でありながら「私は自立してます」とハッキリと宣言できない。
ただ、「自活」であれば16歳からしている。
興味のある方はコチラの記事を参考になさってください。
現在の私がまだ20代や30代だったらば、即答で「私は自立してます」と言ってるだろう。
なのにアラフィフになった今は何故そう言えないのか。
その理由は、残念ながらありきたりな答えで恥ずかしいけれど「一人で生きている人間など存在しない」というのをこの身に深く理解してしまったからだ。
これは、肉親がいるとか、結婚してるとか、恋人がいるとか、そういう事ではない。友達と言える人がいるいないも関係ない。そういう世間一般の安易なモノサシに自分が当てはまっていてもいなくても「私は一人で生きている訳ではありません」と心から言えるようになることが、ある意味「大人になった」という事なのではないかと思うのだ。おっと。テーマは「大人」じゃなかった。(;^ω^)
そして、そのように心底思えることこそが「幸福の証明」であると思っている。
私はそのように思っている、というだけで「私の自立」というのは各自それぞれの人生で、考えたり目指したりして自分なりの答えを探せばいい。 答えが出なくても別にイイ。「幸福」なら、それでイイのだから。