警察はサービス業なのか
(^^♪椎名林檎を聴きつつブログ書く。
交差点の歩道に男性物の二つ折りの財布がボトッ、と落ちてるのを発見。
あんまりこれ見よがしに落ちてたし、私は自転車漕いでたし「持ち主が探しに戻るやろう」と思って通り過ぎた。
踏切を渡って、自宅への急な坂道をぐいぐい漕いでたんやけど「もし悪い人に拾われたら・・・」と思えてきて、なんとなくやっぱり気になって引き返した。
財布を拾って(あの人ネコババしようとしてるって思われてるんちゃうかとちょっとドキドキ)近くの交番に行き、交番横に自転車を(止めながら、あの人何で交番にきはったんやろうと思われてるんちゃうかと思ってちょっとドキドキ)置いて中に入った。😲どんだけ自意識過剰やねん。
レシートでちょっと膨らみ、ようけお金が入ってるようには全然見えん安い財布やけど免許証やカードが盗られたら気の毒。
そんな風に、拾った財布を交番に届けた時のことを記事にしました。
交番で
中年の先輩お巡りさんと、若い後輩お巡りさんがいた。
先輩お巡りさんが対応してくれて、財布を渡すと目の前で中身の現金の金額と運転免許証・クレジットカードと読み上げながら出していき「じゃあ、こちらに。受取証、書きますんで」と椅子をすすめられた。
そこからは、後輩お巡りさんにバトンタッチ。
財布を拾った場所・私の身分確認(今時、身分て使わない言葉やけど)と所在地・連絡先等、確認されて控え証を受け取って交番を出た。所要時間15分ぐらい。
「やっぱめんどくさいわー」って思いながら帰った。
帰宅後
家に帰って30分ぐらいしたら、家のピンポンが鳴ってインターホン見るとお巡りさんが。
出ると、さっきの後輩を後ろに控えさせる恰好で、彼より5つぐらい年上のイケメンお巡りさんが立っていた。
私「えっと・・・、何かありましたか」
イケ巡「ちょっと確認で(-"-)」
って、すごい不機嫌そうな顔して後輩を促して前に出させ、
「中身を確認しましたら、レシートが12枚とポイントカードが〇枚、病院の診察券が1枚(-"-)・・・」
と、読み上げていく。そうか、後輩君の確認が足らんかったんやな。
後輩君が、バインダーの調書っぽいのに何か書いていく。
最後に、謝礼の1割の請求するかとか、財布の持ち主が現れた際に私にお礼の連絡をさせるかとかを聞かれたので、どっちも不要と伝えた。正直、財布に入ってた金額によっては1割請求してたかも知れん。
確認事項があまりに多かったので不機嫌なイケメン巡査に聞いてみた。
私「大変ですねぇ。レシートの枚数まで書いとかなアカンのですか?」😲
イケ巡「・・・・足りないと、苦情になる場合があるので(-"-)」
私「えー?レシートでですか?」😱
イケ巡「そうです(-"-)」
後輩君よ。このイケメン巡査、機嫌が直る気配が全くない。チカラ不足でゴメンよ・・・(;´・ω・)
警察はサービス業なのか
警察庁のHPを見てみた。生活安全局の項目に、
・犯罪、事故その他の事案に係る市民生活の安全と平穏に関すること。
と、ある。
・・・レシートは、やっぱりやり過ぎとちゃう?
あまりに些末でしょ。
国民の1人としては、こんな事でお巡りさんの時間を取ってストレスを与えて欲しくないって思うんですけど。
「レシートも記入する」と決定を下した場って、みんなどんな顔してたんやろう。
財布を落として、交番に届けられてただけでも有難いのに、レシートの枚数が足りひん言うて文句言うようなレアなヤツの機嫌を取る必要ある??
運転免許証のような本人確認書類と、クレジットカードと現金だけでエエんとちゃう?
ポイントカードやレシートもある意味お金と一緒やねんやろうけど、そんだけ大事なもんばっかし入ってるんやったら、肌身離さず首から下げといたらエエやん。
ほんで警察も、人として感謝というものが著しく足りんそんな国民のクレームを相手にする必要はない!だいたい、・・・ ↑6行遡って繰り返し。
警察は、サービス業じゃないねん。
・・・そんなん、ぜんっぜん求めてないから!