東京一人旅
たまには旅行ネタの記事を(*'ω'*)
※ 久々に長い記事です。読むのに5分ぐらいかかるかも…。
結婚してから2度、東京に一人旅しました。
1度目は、2011年の9月
「東京観光」未経験でした。
そんな私がこの旅の行き先に選んだのは、東京タワーと浅草と上野動物園と東京国立博物館です。
はい。私はベタでオーソドックスが好きな人間です。(^^)
拠点を浅草にしたかったので「ホテルサンルート浅草」に泊まりました。
予約はJR東海ツアーズで。往復🚅こだまの条件ですが、2泊3日のホテル代込みで3万ちょっとと、とってもリーズナブル。
このホテルは今回の旅をするのに便利な立地で、ロビーもお部屋もキレイでとても良かったです。✨
東京タワー
初めて東京タワーのそばまで来た時「なんか、思ったより小さい・・・」と感じました。
中へ入って、館内地図を見てみますと「え・・・?こんだけ?(´・ω・`)」ていうか、全体的にススけてるというか、廃れてる感じがします。
お土産屋さんも、サミシイ品揃え。失礼やな。
↓めっちゃ楽しみにしてた蝋人形館です。
今は閉館(他の施設へ移動?)したんですってね。
団塊ジュニアの私は、漫画やドラマ等で何度も出てきたこの「東京タワーの蠟人形館」にちょっとアコガレが・・・(´ω`*)たしか、天地茂の明智小五郎シリーズで使われてなかったかしら・・・?
感慨深さでそれなりに楽しめました❢❢
もう、すでに時代はスカイツリーですもんね。
上野動物園の写真は、なぜか山盛り撮りました。
でも、これと言ってエエのが無いので、よろしければ過去記事でご覧ください。↓
日本初の博物館としてその歴史は古く、明治5年(1872年)3月に最初の博覧会が開催されたそうです。
行った際の印象は「建物がなんかスゴイ」というだけで・・・。オイ。
その日やってた展覧会も興味の無い内容だったので常設展にだけ入った記憶があります。
↓写真は本館です。この建物は昭和13年11月の開館で「日本趣味を基調とする東洋式」と称する建築様式との事。
浅草
写真ありません。おっかしーなー。浅草寺とか撮ったハズやねんけどなー。
仲見世通りを歩いて「揚げまんじゅう」と「メロンパン」を食べた記憶があります。
土産物屋さんは、外国人観光客にウケそうなものばっかりで(そういうベタはちょっと…)ここでは何も買いませんでした。
食べたもの
1日目のランチ(どっかのカフェ)
2日目のランチ(千疋屋で)
夫へのお土産に(と言っても私も食べるんやけど)千疋屋から果物の詰め合わせを自宅に送りました。
夫が梨が好きなので「かおり梨」っていう1個1200円もするヤツを2個入れてあげた。しかしコレが、大人2人で1個が食べきれない大きさ。買って損はない。
それにもう、ホント言い尽くせぬ旨さ・・・(*´ω`*)忘れられん。
晩御飯の一日目は、江戸前鮨が食べたかったのでカウンターでひとり鮨。(でも、高級ではない浅草の大衆的な大バコのお寿司屋さん)煮あなごや煮はま、煮ダコ、赤貝、ヒカリ物、まぐろのヅケなんかを食べた気がする。
二日目は、「伊藤 浅草店」の濃い~い煮干しラーメン。
いずれも写真ありません。想像して下さい。
☆三日目の帰りの東京駅、台風で足止め。新幹線もトマタ。\(^o^)/
JR東海ツアーズに電話して「こだま」の帰りのチケットを翌日のチケットに変更してもらい、ホテルサンルート浅草にも電話してもう1泊部屋を取った。(ツインのシングルユースで広々だった😆)
外は横殴りの雨やし、またホテルに戻るだけやから「そうや!東京駅でなんか美味しそうな駅弁を晩御飯に買って、ホテルの部屋でゆっくり食べよう」と思った。
三日目の晩御飯。「かきめし」と、野菜スティックに温野菜サラダ。
このかきめし、マジで旨い❢❢
ついでに、行き帰りの「こだま」で食べた駅弁も紹介。
↑コレ❢❢むっちゃ美味しかった💖
↓帰りは旅情に浸れるベタなパッケージをチョイス。見た目通りのお味。合格点。
観光の写真ほぼゼロ。
だって、ブログやるなんて思ってなかったんやもん・・・。いつもの言い訳。
2度目は昨年の11月(*´▽`*)はとチャリで無駄なく東京観光
昨年の11月に行った東京一人旅2泊3日の事を記事にしようと思ったら、その時に撮ったデジカメ写真がPC内のどのファイルにも無く、いまあるいくつかのSDカードを片っ端からPCに入れて見たけど見当たらず。
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「踊る大捜査線」に出てたピーポくんや~💖 (帰りの東京駅で)
アラフィフ主婦がなにやってる?!
だって私、道路を走る警視庁のパトカーの金色の「旭日章」を見て「あー東京に来たんやなー」と実感したのです。日本の中心に来たんやなーと。
この感覚、オカシイでしょうか??
ホテルは京王プレッソイン東京駅八重洲に2泊。
前回の東京旅行と違って、今回はパニック障害になってから初の一人旅やから、乗り継ぎナシの東京駅周辺のホテルにした。(東京メトロとか、もう絶対ムリ)
このホテル、1泊8000円代で部屋が狭めなんですが、建ってからまだ数か月と新しく八重洲口から徒歩10分かからない上に無料のセルフの軽朝食付き。それに、すぐそばのビルの1階にオリックスレンタカーがあってそこで電動自転車がレンタルできるという最高の利便性!
私はこの旅で、レンタサイクルで皇居のお堀をぐるりとまわりながら、「相棒」でしか見たことのない、
「検察庁」→「警視庁」そして有名な「桜田門」を見て大満足。
さらに「東京高等裁判所」→「外務省」→「国会議事堂」→「 最高裁判所」→「迎賓館」。
愛子さまが通われていた「学習院初等科」・・・思わずここで力尽きて、折り返しました。
靖国神社もおさえておきたかった・・・・。
レンタサイクルで走って初めて知ったのですが、めっちゃ坂道でアップダウンが激しいやん❢❢
私の勝手な思い込みでは「都会は道が平坦で、田舎は坂道が多い」が常識だったのに。(;'∀')しかし、そのアップダウンが絶妙に全体の景観に変化をつけて不思議に見栄良く街が整えられている。
一度、ほぼ同じコースをタクシーに乗って車窓から眺めてみたんやけどやっぱりそう。面積としては決して大きくない日本の中心地が、アップダウンがあることによって皇居の緑と近代的なビル群と整然とした道路とが、実に変化に富んでいて美しい景色になっている。
これが全部、計算されているとしたらナカナカすごいなぁーと感心した。
胸いっぱい。めっちゃ充実した「はとチャリ観光」でした。✨
チャリを返却する時間まで2時間ぐらいあったので、日が落ちてイルミネーションがキラめく銀座に走りました。
外国人の多さに驚き、人混みを縫って目的地のバーニーズニューヨーク銀座本店へ。
11月誕生日の夫へのプレゼントを買うためでした。
その後、東京駅の方に向かい夜の丸の内へ。
「ここが丸の内サディスティックのトコかぁー」と謎の感慨。
通りにはイルミネーションが。パリのシャンゼリゼ通りに雰囲気が似てると思いました。
途中、エシレバターの店を見つけたので寄りました。↓
今すぐ食べる用に、フィナンシェとマドレーヌをひとつづつと、家へのお土産にガレット缶をひとつ買いました。値段は高っかいけど、お店の女性店員さん方は「あんたらフランス人か❢❢」ってツッコミたくなるような不機嫌さでした。
お店のそばの「三菱一号館美術館」にチャリを止めて座り、クリスマスの飾りつけとそれらを眺めながら語り合うカップル達を目の端で見つつ、フィナンシェとマドレーヌを食べてやっとこさひと息つきました。
東京駅を挟んで西側の丸の内側(皇居側)と、東側の八重洲口側では景色がガラリと変わる。
私はこの旅でホントは皇居周辺のホテルに泊まりたかったけど値段が高すぎて叶わなかった。
そんな事を思いつつ、チャリを返却しに戻りました。
晩御飯は外食に行くにはすでに疲れすぎてたので、大丸のデリカで買ったローストビーフとサラダ類。↓
ところで「東京に着いたその日は何してたん?」って話ですが、心身ともにグッタリしてたので、東京駅のLUSHに寄ってバスバブルを買い、大丸のデリカで適当にお弁当を買い、ホテルに直行しました。
狭いバスタブですがそこにバスバブルを入れて熱いお湯を張り、たっぷりの泡にゆっくり浸かって、疲れを取りました。
3日目は、朝の「こだま」に乗るべく早めにチェックアウトしました。何故なら、「大阪方面」まで行く「こだま」は本数が少ないのです。
パニック障害持ちにとっては、電車内の混雑は避けないといけないので、新幹線から在来線に乗換えて帰宅するまでの道程が空いてる時間帯に移動を終えていたいという理由があります。さらに行きも帰りも「グリーン席」を取る念の入れよう。
パニック障害になったら、コスパ&効率優先の旅って出来なくなるのですよ・・・。😱
「こだま」に乗るまでの時間、また丸の内を抜けて皇居内を少し散歩しました。
日本の中心地の朝の空気を旅の最後の思い出に満喫しつつ、皇居を見下ろす位置にそびえ建つパレスホテル東京を見上げます。
最初、このパレスホテル東京に泊まろうと思いました。めったにない一人旅、この際、張りこんでやろうと思いまして。
ほんでHPを見たら、😱ゼロがひとつ、あるいはふたつ多いお値段で太刀打ちできませんでした。門前にすら行けないという( ^ω^)・・・。
絶対にそのうち泊まってやるからな!待っとけ!
との気概と決意を胸に、その場を去りました。
私は、パニック障害になってからは(さらに膠原病も)ドン底ですが、ドン底にはドン底なりの戦い方がある。
なんとしても絶対、このパレスホテル東京に泊まって皇居を見下ろす!と決めたのでした。
そんな意味不明のハングリー精神の残り火がまだ密かにフツフツと燃え続けているアラフィフ主婦です・・・・。
2度目の東京一人旅は、そんな充電満タンの旅となったのでした~。