確実に眠れる本
めっちゃ最後まで読みたいのに、すぐ眠たくなる本をご紹介します。
ブログで初めて紹介する書籍が「眠たくなる本」て・・・🐼
素粒子物理学を楽しむ本 著者 藤本順平↓
すんごく興味があって、早く全部を読み切りたいのに何故か眠くなる本って
ないですか?
ダン・ブラウンの「天使と悪魔」のストーリーに出てくる『反物質』でコレ系に
興味を持ったのがきっかけ。↓
書店で私にピッタリ来そうなタイトルと、難しいことが平易な感じで表現されて
いる中身に魅かれて買った本でした。
ハッキリ言って、良書です。
なんでって?
読んだらわかる!!←知ったかぶりすら出来ない私の逆ギレ。
↑この2人の対談様式で、話は進んでいきます。
↑冒頭ページにこんな素粒子の図鑑が。
本来なら、ダリの絵ぐらい難解すぎて意味不明なこの世界。私だけ??
それを、私の大好物であるロマンに溢れた語り口で、易しく説明してくれる素粒子
物理学者の藤本順平さんがとても魅力的です。
って、こんだけおススメ口調でいながらまだ、
書評できるだけ読み込めてないという。買ってから何年も経ってるのに・・・
自分自身が興味を持ってて、しかもめっちゃ面白いと感じているにもかかわらず
3Pぐらいで猛烈に眠くなるんです・・・
こういうの、ナントカ現象とかあるんでしょうか?
ともあれ、私にとっては芸術的な本であり読み始めると良い音楽を聴いてるみたい
に癒されるのです。
あと、別にもう一冊(3冊)、眠くなって読めない芸術的な本があります。↓
みんな知ってる、ダンテの「神曲」。
こんなん書ける人、ほかにおらんですよね。
おわり。