10年前の半額以下で買った新しい洗濯機が超優秀な件
洗濯機を買い替える事で得られたメリットは節約だけじゃないぞ❢
7月に洗濯機を買い替えたのですが、その後の日々の洗濯ライフが超・超快適(*´▽`*)なので、改めて「家電を買い替えるメリット」について考えてみました。
☆7月20日の記事で、新旧の洗濯機の性能全体の比較をしています。
お時間ございましたら是非。↓
新しい洗濯機のいったい何がそんなに快適なのかを述べます。
・短時間で終了するのに、以前よりしっかり洗えてる。
「短時間でしっかり洗えてる」なんて、言うまでもない当たり前の事なのですが、旧の洗濯機を使用していた約10年の後半は洗浄力が落ちていたので普通の洗濯も全て「念入り洗いコース」で洗っていたのです…。
・洗濯回数は増えたのに、水道代が上がっていない。
酷暑で衣類を着替える頻度が上がった事と、旧の洗濯容量は8㎏だったのですが、新は7㎏なので「無理させんように気をつけなイカン」と思い、以前よりもこまめに洗濯するようになってました。
水道代に関しては、今回の水道使用量(7月9日~9月6日)が29㎥で、前回(6月10日~7月8日)は30㎥でした。
酷暑によって増えたのは洗濯回数だけじゃなく、シャワーを浴びる回数も増えているのに、買い替え前より逆に水道使用量が1㎥減ってるんです。なので「水道代が上がっていない」と言うより「下がった」と言えると思います。
・ボタン(機能)が少ないのがアラフィフ主婦に優しい。
旧は洗濯乾燥機だったのですが、乾燥機能が新品当時から良くなく、そのため2回しか乾燥機を使用していませんでした。
その他の機能のボタンも1度は試しましたが、その違いがわかるような仕上がりでなかったため、その後使用することはなかったです。
せっかく色んなボタンがいっぱい付いているのに、「標準コース」と「念入り洗いコース」の洗濯機能ボタンのみ使っている自分が「ベストな選択をしているのか」洗濯だけに、フフッ。そんな迷いみたいなものがちょっとストレスだったような気もします。
家電量販店の販売員さんが言ってた話
新しい洗濯機を買った時の販売員さんに「今回、日立は買わない」と、旧の洗濯機のグチを少し言ってしまったのですが、その時に聞いたのが・・・
「洗濯機に関しては日立の技術(ナイアガラ洗浄その他)を他のメーカーが一番注目していて、性能の競合の基準にもなっている」
というような感じの事を話してくれ、私の不満が「意外です!」と言ってました。
しかしですよ。
例えば「お笑い」でも玄人ウケというかプロウケするネタだった時に、必ずしもそのネタが素人ウケするわけじゃないですよね?
プロと素人のジャッジが違う時がある様に、洗濯機もそうなんとちゃうかな?と私は思いました。
作り手側にとってスゴイ技術であっても、それを使う一般消費者にとってはどっちでもよく、本当に必要としてるのは別のことなんですよね。ありがちなことです。
家電を買い替えるメリットを得るには自分基準で選ぶことが大切
ついつい新しい機能やデザインに目が行きがち、というか欲しくなりますし、それを買った当初は「イイもの買ちゃった~」とウキウキしますし満足感が高いです。
事実、旧の洗濯機を買った当初の私自身がそうでした。当然、そういうのはお値段もそこそこすることもあり使用感への期待も大きいです。
ただ、家電は当たり外れがあります…。💔
その頃の私とほぼ同時期に20万以上するドラム型の洗濯乾燥機を買った友人は、1か月で不具合が出て買い替えてました。
そんなに早くダメにはならなくとも「5年で買い替え」は視野に入れていなければなりませんし実際のところ、新しく買い替えた方がeco面でも良くなる場合がほとんどです。
生活家電は「自分の生活様式や価値観に合っている」のであれば、目新しいものや流行りに惑わされず自分基準で買ったほうが、あとあと納得がいきます。
逆に、一般的ではない家電であっても自分の生活に本当に必要なものならば買うべきだとも言えます。
タイトルの「10年前の半額以下で買った新しい洗濯機が超優秀な件」についての結論は、
新しい洗濯機は「以前のと比べ価格が半分以下であるぶん機能やデザインは落ちた」が、「初期費用・ランニングコスト・使用感全てにおいて想定以上✨の満足」を得ることができ、QOLは10年前より各段に上がっているという話なのでした。