sunaowamuteki’s blog

フザケたり真面目に幸福を追求したりロマンを大切にしたりしながら生きてる日常。


新聞の集金をしていて思う事

おはようございます!今日からしばらく集金です😄

梅雨の時期は天気が読めないので、雨が降っていなければ限界まで無理して自転車を走らせます。 自己の限界に挑んで事故を起こさないように気を付けねば。

 

 私は雨でもカッパを着ればすむ話なので全然構わないのですが、お客様に雨の中を家から出てきて頂く訳にいかないと思うし、どうしても領収書が濡れてしまうし、中には逆に気を使いはるお客様もいるので、雨の日は集金しない事にしています。

 

いつでもネットで好きなニュースがチェックできる今の世の中で、あえて新聞を取って下さっているのはやはり60歳以上の方々が占めているように感じます。

さりとて高齢化社会ですから、その数はまだまだ徒や疎かにできない部数。

中には若いお客様もいらっしゃいますが、実際に読んでいるのは同居している親御さんであることが多いです。あるいは仕事上、新聞紙面に目を通す必要がある方でしょうか。(そういう方々はだいたい複数の新聞を契約してるので、手集金ではなく振替にしておられます)

 

月を追うごとに、新聞の契約部数が少~しずつ減っていきます。
それは時代の流れで、当然の事です。
なのに、時代と逆行している営業をしなければならない社員の方々は本当に大変だと思います。なので、若い人はまず続かない職種です。

 

 

ところで、私たち集金人は従業員ではありません。

 

イメージとしては内職に近いと思います。

決められた数をひと月毎に、締め切り日までに(集金して)納金し、1件あたりいくらの集金手数料をもらう、というものです。手数料の金額は、新聞社や地域によってもちろん違います。

 

私の場合は1件あたり120円で、締切日までに入金するとプラス20円加算されます。ね?出来高制の内職と一緒なカンジでしょ?

 

集金中に怪我や交通事故に遭っても、労災などありません。集金したお金が万が一盗難に遭っても、集金人がその分かぶることになります。愚痴じゃなく事実です。

 

なので、私としては20万以上の金額になれば家に置いておきたくないのでマメに営業所に入金に行くのですが、事務の女性がたまたま休みの日だと、地域の担当の社員か営業所の所長がすごくイヤイヤ預かってくれます。これは愚痴です。

 

ちなみに、私が住む地域は坂道が多いので自前の電動自転車を使っています。

年に2~3回、パンク修理やタイヤやブレーキパッドの交換が必要になりますがもちろん実費です。入金時のストレスと合わさると、一時的にモチベーションはだだ下がりになります。これも愚痴です。

 

それでも、お客様にとって私は新聞社のイメージオバちゃんです。 

 

そして初日は、売れっ子アイドル的な分刻みのスケジュール。

 

頑張ってきます❢❢