sunaowamuteki’s blog

フザケたり真面目に幸福を追求したりロマンを大切にしたりしながら生きてる日常。


温泉が好き

お風呂に入りに行くこと自体が好きである。温泉なら尚更。

よく温泉に行きだした最初の頃は、空の下でお風呂という解放感が好きだった

から、宿を選ぶ時は大きな露天風呂にこだわった。

 

もちろん、温泉だけでなく宿の料理も楽しみ。

どこも似たり寄ったりだからそれが不満という意見もよく聞くけど、はっきり

言って私はその料理が好き。温泉に来たって感じがする。

もともと好き嫌いがないし、川魚の塩焼なんかは腹の方からかぶりつく。

天ぷらが冷めててもあんまり気にならず美味しく頂き、大体たいらげる。

 

宿でほかの客が料理を残しているのをよく見かけるから、夫に「何でみんな

あんなに残してんねんやろう?」って言うと、

「いや。普通みんなだいたい残すで。女の人で全部食べるのアンタぐらいやで。

初めて一緒に温泉に泊まった時びっくりしたもん」って。

この時はまだ結婚してなくて、付き合い始めて2~3年の頃だったと思う。

 

マジ??私もびっくりしたわ。ほんま男って、顔に出えへんな。

 

ところで、初めて肩関節周囲炎ようは五十肩になった時に「あそこのお湯

やったら肩に効きそう」と思い立った温泉宿があった。

 

温泉宿で食べ過ぎる私は、夜寝るときにいつも「あ~苦し。あ~しんど」と

なってしまいあんまり熟睡できひんのが普通なのに、そこの宿はホントに

疲れが取れて良く眠れる。

 

これをきっかけに、

こだわりは源泉かけ流し温泉と変化した。

 

宿がどんだけ古かろうが、露天風呂が無かろうが、風呂場にシャワーがなく

トイレも共同だろうが、とにかく泉質にこだわるように。

 

ちなみにそんな私のリピートは・・・( )内はあくまで私の感覚。

  • 岡山県小森温泉(筋肉・骨にイイ感じ)
  • 和歌山県湯の峰温泉(内臓にイイ感じ)但し、つぼ湯は熱過ぎて各自で水を出し適温にして入らんとイカので、厳密に言うと源泉100%とは言えないかも。公衆浴場は最高。

 

今後、リピートしたいと思ってるのが・・・

  • 長野県の信州渋温泉(女性のカラダにイイ感じ)この温泉街の宿に宿泊したら、効能の違う外湯の九湯めぐりができる。
  • 長野県の奥蓼科温泉郷 澁・辰野館(精神の安定にイイ感じ)泉質は言わずもがな、この宿の工夫を凝らした里山料理はマジ最高。見た目にも洗練されてとにかく満足度が高い。

 ↓早よう食べたい気持ちを抑え切れず、写りがイマイチ。全部、味が違ってバランスが良い。

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デザートは食用ホオズキのアイス。新しい美味しさ。

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 勿論、他に料理は出てたけど食べる欲が勝って写真を撮っていなかった

 

↓朝食。何気ないように見えるけど、ひとつひとつ全部味が良い。

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 おわり。