sunaowamuteki’s blog

フザケたり真面目に幸福を追求したりロマンを大切にしたりしながら生きてる日常。


いつもの「珈琲館」で思ったこと

「岡山に出張やから、昼前に車🚙で出る」と昨晩言ってた夫だったので、てっきり今朝は朝寝してると思ってたのに8時過ぎに起きてきて、しきりに「珈琲館行くで」と言うのを「なんで(・・?」とフシギに感じつつも、仕方なく付き合いました。私は朝刊配達後ソファで2度寝をしておりました。夢の中で露天風呂に入るトコやったのに。

 

いつもの「珈琲館」で昔を思い出した

席は半分ぐらい埋まってたけど、ラッキーにも4人がけのBOX席に。(*^^*)

 

カフェインレスコーヒーとBLTサンドのミニサラダ付き。↓

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私共の隣りの席に、50代ぐらいのおばちゃんがひとりやってきた。

キビキビしてて「めっちゃ仕事してそう」なカンジ。2人席のソファの方に座り、注文はアメリカンのみ。
注文後すぐに灰皿を手前に寄せて先にライターを右手に持ち、左手で煙草を出してきてライターを持った手で1本抜いて口にくわえ、そのまま火をつけるという無駄のない流れ

 

こんなに美味そうに煙草を吸う女の人、久々に見た。しかも(?)モーニングは付けはれへんかった…。

 

全く対照的に、そのまた隣りのBOX席では50~70歳ぐらいの4人グループのオバちゃん達がこちらはもちろん(?)モーニング付きで朝からべちゃらくちゃらと姦しく喋ってはる。←いや、非難したいワケやないんですよ。別にイイんですよ~。

 

 

一方(?)ひとりアメリカン☕のおばちゃんは、そんな周囲の雑音を全く意に介さない様子で2~3本ほど煙草をすってアメリカンをすすり、10分程で席を立って行った。

 

ほんで思った。というか、思い出した。

私も(うんと)若い頃に煙草をすってたのですが、茶店って「誰かと安らぎを共有する場所」では無かったよねぇ、と。

たぶんやけど煙草をすう人にとっては、特にそうなんじゃないかと。

「ああ、座って煙草すいたい。美味しいコーヒーもあったら最高やなぁ…」って気持ちで喫茶店へ入る。

今朝の、美味しそうに煙草をすってたおばちゃんを見て「まさしくこんなカンジやったわぁ」と、かつての自分をとても懐かしく思い出したのでした。

 

一人暮らしを始めた16歳の頃にアルバイトしてた十三の喫茶店で見るお客さんはみんなこういうカンジやった。 
ソコは、店の名前の前に「珈琲館」を入れてるだけあって自家焙煎のすごく美味しいコーヒーを出す喫茶店。流行ってて出前も多かったです。

ひとりで来てても複数で来てたお客さんでも、長居する人っていなかった。やたら大声で耳ざわりになるような客なんてのもいなかった。
近くにゲイバーや〇〇〇〇事務所があった、青少年には不向きな土地なんだけど。

 

今にして思えば、そこにはそういう場所特有の「粋さ」みたいなのがあって、今のニュースで観るような(YouTube動画にしてる様な)嫌な客には一人として会ったコトは無かったし、そういうヘンな雰囲気の人も全く記憶にない…。

 

もしかして、嫌な客って一般の住宅街の方が多いのでは?(礼儀知らずの店員も多い気が…)

 

お金を払うときにごちゃごちゃ言うのは〇〇〇〇。←各自で好きな呼び名を入れてクダサイ。

 

ホントの〇〇ザは、たとえ怒っててもお金はすぐにその場で払ってくれる。過去に働いてた喫茶店でもガソリンスタンドでもそうだった。

 

あらゆる誤解を生むのを承知で言うと(個人の雑記ブログなんだから別にイイか)、〇〇ザの方が近隣の評判に気を配っている…。あくまで素人さんにはですが。他は知らないので。 

そんなことを思い出してたら正直、「昔と今とどっちがイイとは言い難い」と感じたのです。

 

なんだか、( )や〇がやたら多くてオチも無い話ですみません~。(-_-;)