sunaowamuteki’s blog

フザケたり真面目に幸福を追求したりロマンを大切にしたりしながら生きてる日常。


中年になったら減量と筋力増強が重要

先日「右膝を痛めた」と言っておりましたアラフィフ主婦です。

 

このタイトルじゃ、「ジムに通い始めました」って内容か?っちゅうイメージですが。違います。

 

その後、右ヒザは順調に「日にち薬」で回復してきてたのですが、昨日は腰を痛めてしまいました。「ツイてない」とかももう思わない。放心してる。

 

新聞広告を一部ずつの折込みにする機械があるのですが、その機械の少し高い位置に広告をセットする際に「踏み台」を使うのですが、両手に広告の束を掴んでその「踏み台」のステップを2段上がったところで、腰がズキッとしました。

一瞬「うん?!」ってカンジでしたが、そのまま上がって広告を機械に入れ「踏み台」から降りて2、3歩でもう普通の姿勢ではいられなくなりました。

 

その後は何もかんもがもう、スローモションです…。

自転車を体の支えにしながらなんとか整形外科に。
いったん家に帰ったらもう動けなくなりそうだったので、勢いが残ってるうちにと思って頑張って行きました。

 

待合室で名前を呼ばれすぐに返事をしたものの、あまりにも動きがスローで不自由な様子を見た看護師さんが走って車椅子を持ってこようとしてくれましたが、せっかく立ったのに、また座るのはツライので丁重にお断りしました。診察室での問診中も、壁と荷物入れのカゴに手をついて立ったまま。

 

レントゲンを撮り、骨は異常無しで(ついでに右膝も撮ってもらったけど大丈夫だった)ホッとし、「この痛いのんって、何なんですかねぇ。ギックリ腰とかやったら、もっと痛いイメージやから違うと思うんですけど…」と医師に聞いたら、

「いや、ギックリ腰のようなものです」と。

 

…ようなモノですってナニ?
どっち?!とは言えないけど、顔に出てしまってたと思う。

 

腰とは関係ないのですが、新聞配達の際に集合住宅の階段の昇り降りで、腹筋と太腿に力を入れると右ヒザに痛みが出なかったのを思い出し、

「腹筋とか鍛えたら、イイですか?ずっと運動不足で…。あと体重もちょっと増えてたんです。減量もしたら再発しにくくなりますか?」と聞いてみました。

医師は「そうですね。腹筋と…体幹を鍛えれば。体重も減らすと再発はしないです」と。

 

やっぱそうだよ。なんとなくわかってたコトやけども。

 

若い時と違って、中年になったらムリがきかなくなる。

下降の一途をたどる肉体を支える一番大事な自衛手段が、減量と筋力の強化なんだって。←自分に言ってます。

 

あ、でも内臓に不安がある人はプロテインなど飲んではダメです。

 

あれを飲んで筋肉量を増加するという手段は内臓が健康な人だけができることなので気を付けましょう。

 

ところで今の私。
90歳ぐらいのオジイちゃんがすり足で小刻みにチョコチョコ歩いてる姿まさに同じ状態。しかも、それは歩くのが軌道にのった時であって、歩き始めは横にチョコチョコのカニ歩き…。

 

家のインターホンが鳴っても、出るのにすごく時間がかかる。

 

ご老人の気持ちがめっちゃわかります。

 

家事がムリなので昨晩は夫にお弁当を買ってきてもらいました。
仕事で疲れた夫に細々とした用事をお願いするうえ、さらに愚痴しか出てこない。

そんな私に夫は「何やねん(一一")。ほうれ、ほうれ~」とお尻ペンペンして逃げるイヤガラセを。

 

大いに笑かしてくれました。腰に響いて痛かったケド…。