昭和の味「シベリア」が売ってました
昔懐かしい昭和の味「シベリア」を記事に。(*´ω`)
近所のスーパーに行ったら、昨日のブログでちょろっと書いてた「シベリア」が198円で売ってました。
昨日の記事↓
なんか種類が増えてた
「黒糖シベリア」と「抹茶シベリア」が売ってた!そんなんあるって知らんかった。
特にいま食べたいって訳でも無かったけど昨日の今日で「これも何かの縁」と思って(言い訳)↑写真のスタンダードタイプと・・・
「抹茶シベリア」↓を買ってきました。また抹茶!
ブログに載せるために写真を撮りながら、コレを作ってる会社が青森であることを知りました。ふーん、そうなんや。
シベリア鉄道に妄想
ちなみに、シベリア鉄道って世界一長い鉄道です。
乗ってみたいです。Googleマップで見てみると、ウラジオストクからモスクワまで6日と2時間やって。(*´ω`)シャワー付きの個室もあるらしい。
極東から首都モスクワまで。広大なロシア内陸を横断する。
いくつかの日付変更線をまたぎながら完全に時間を忘れる列車旅。車窓から延々と流れ続けるローカルな景色と人々をみながら、同じ地球に人間として生まれながら何故こんなに言葉が違うのかとか見た目が違っているのかとか。
数日目には右手に、海みたいにデカいバイカル湖の水面がいつまでも続きそれが終わるとまた内陸の景色に戻る。まだモスクワまで半分も来ていない。
窓越しに、沈んでいく太陽の朱色を上半身いっぱいに受けながらふと考える。もうこんな遠いところまで来たし、子供の頃の辛かった思いや行き場のない憤りはどうでもいいや。なんにせよ、産んでくれたから今こうして私はこの景色を観てるんだ。とりあえずそれだけは、感謝すべき事だ。たとえどんな親であっても。「産んでくれてありがとう」の言葉、言える時に言っとこう。手紙でも何でもイイから。・・・とかって、
想像するだけで飛べますね、これ。(*´▽`*)💕
青森県の老舗パン屋さん「工藤パン」とは
妄想はこれぐらいにして、工藤パンの「シベリア」。
HPを見ると昭和7年4月に青森県むつ市赤川に興された会社のようです。
山崎製パンとライセンス契約を結んで一部ヤマザキブランドの製造をしているとのこと。地元のデイリーヤマザキにはもしかして地域限定のパンが売ってたりするのかな?
ああっ。また青森にも行きたいな。それに、東北でまだ行けてないとこいくつもあるし。(>_<)
↓袋の中は、さらにプラパックされてます。
お味のほうはどうでしょう?
↓では、何十年ぶりに頂きます。
がぶり・・・。
❢❢甘ーーい。甘過ぎるっ。アレ?こんなんやったっけ?(;^_^A
抹茶の方を頂いてみると、うん。これぐらいの甘さでエエかな。
え~っと。
今後もし初めて「シベリア」を召しあがるなら、その甘さに覚悟が必要です。
おわりに
団塊ジュニアの私が物心ついた時分にはすでに、市場の中のパン屋さんにこの「シベリア」が並んでた記憶があります。これを買ってもらったコトは無いので、食べたのは大人になってからです。
スーパーじゃないです。市場です。あの頃は。ハッ!!
私たちの子供の頃は、スーパーもコンビニもまだありません。
主婦たちは肘に買い物かご(だいたい藤製)を家から提げて行き、市場の中にある魚屋・豆腐屋・乾物屋・花屋・八百屋・肉屋などそれぞれの店舗でその場でお金を払い、持ってきた買い物かごに入れます。
なので、今のようなレジかごもレジ袋も存在しませんでした。
ちなみに、子供が自分のお小遣いを握って通うお菓子屋さん(駄菓子屋ではない)には、ファンタや三ツ矢サイダーやチェリオの清涼飲料水とグリコや明治チョコレートやチェルシーやハイ・ソフト等の菓子類やその他菓子パン類が売っていて、さらにインベーダーやドンキーコングのゲーム機があったりもして。1回50円か100円やったかな?
ゲームが上手な小学生がやってると、みんなが寄ってきてゲーム機を覗き込むように取り囲んでました。中学生以上になるともう、みんな何故かそこには行かなくなります。小学生オンリーでした。やっぱ、中学生って急に大人になるのかな?
話があっちこっち行きました。
個人ブログですし、別にそれでエエですよねぇ。(*'ω'*)
以上でした。