国際線✈の機内食☆大韓航空
私ら昭和の人間からすると、大韓航空と言えば金・・・やめとけーい!( ^ω^)
そういう話じゃなくて、今日の記事も引き続き(性懲りも無く)機内食でいきます。
2010年の年末から、夫とフランスへ旅行した時の機内食です。もちろんエコノミークラスやさかいに。ってか、エコノミー以外にはまだ乗ったコトが無いねん。
大韓航空
韓流ブームの効果と、金(やめとけーい)で、日本人が一番よく知ってると思われる海外の航空会社です。
韓国のフラッグキャリアでハブ空港は仁川(インチョン)国際空港です。
フランスに発つ前に当然、このインチョンで乗り継ぎとなります。関空からインチョンの間で軽食が出ました。(写真は無いです)たしか、日本風の巻き寿司だったと思います。お味はイマイチでした。どうせなら、キンパを食べたかった・・・。
余談ですが、仁川で乗り継ぐハズだった機体が「点検中」で5時間ぐらいロスしました。
もらったミールクーポンで、空港内の韓国料理のお店でご飯を食べました。
私は純豆腐。↓
夫はビビンバ。↓夫はなんと!この時が韓国料理店デビューでした…。
不味いワケでは決してないけど、正直、大阪の玉造商店街の店のほうが美味しい。
では、本題。
↓海鮮やきそば。
↓チキン。
帰りの機内食↓夫はカレー。エッグタルトが付いてました。
私はビビンバ↓コレ美味しかったです❢❢✨
インチョンの空港のんよりも断然。
朝食↓オムレツ。
お味は全部美味しかったです。😄ひとつ残念なのが、行きの機内食のサラダにのってるスプラウトがちょっと萎びてるヤツが入ってた・・・。5時間待ってるあいだに萎びたんやろか?
☆プチ情報
大韓航空は「韓進グループ」という財閥が持っています。例の「ナッツ姫」のお祖父ちゃんの趙重勲(チョ・ジュンフン)がその創業者です。
ちなみに、この大韓航空の株の90%を持つ筆頭株主の日本人がかつておりました。その名は小佐野 賢治です。
ダレ?って感じかもですが、かの「ロッキード事件」で 「記憶にございません」を流行らせた張本人といえば「あーあ、あの証人喚問の」となるでしょうか。
現在の国際興業の創始者でありますが、彼はもと「政商」で戦後のホテル事業で成功し、奥さんは元伯爵家の令嬢・・・と聞けばナルホドですが、実家は貧しい農家で小学校の時分から新聞配達をしていたという、まさに「たたき上げ」の人物です。
「ナッツ姫」のお祖父ちゃんの趙重勲と、「記憶にございません」の小佐野 賢治の2人の関わりを紐解いていくと、政商の大胆なお金儲けの一端を垣間見ることができます。
私が子供の頃や若い頃に、私の父ぐらいの世代の人達から「戦争せんと儲からん」というけしからぬ言葉を何回か聞いたのですが、父のそのまたお父さん(戦前戦中生まれ)世代の人達から「戦争特需の凄さ」を聞いて育ってるからなんでしょうね。でも戦争はダメよ!
(-_-;)余談とプチ情報のほうが文章が長くてスミマセン。