結婚後の家事☆夫婦喧嘩を避けるために最初に決めた事。
ずっと1人暮らしだった私がアラフォーの時に結婚して、今の家に引っ越す時に決めた事があります。結婚後は私の通勤が遠くなりましたので、新生活を始めるにあたってまず最初に考えるべき事は「いかに家事を効率よくやるか」でした。
それについて私なりに実践した事を記事にします。
家事動線で家を選ぶ
まずは、もちろん家選びの段階から。私なりの順番で見ていきます。
①カ-ポートの位置と玄関の位置の間に、水道の蛇口が1つあること。
でないと、カーポートや玄関内の掃除の際に長~いホースが必要になり、それを出すのも仕舞うのも時間がかかり、ホース収納の場所も取られてしまいます。
②玄関までの外階段は5~6段まで。買い物袋を下げて上がるのですから当然です。
③裏庭にも水道がある事。言わずもがな。当然ですね。
④家に入ってすぐの扉の先は洗面&脱衣室。玄関から洗面所が一番近い理由は、冬場のインフルエンザ等の予防の為に外から帰ってすぐに手洗い・うがいが出来るように。
また、お風呂と洗濯パンの位置も、残り湯が洗濯時に引き易いように。
④トイレは2つ欲しい!夫は家でも「立ちショ〇派」ですので、すぐに汚れます!
自分が用を足す為に入ったトイレで汚れを見つける度に掃除するなんて、メンタルがデストロイヤーです!(;´Д`)
この問題を解決するには、トイレを分けるしかありません。
他家にはあるけどウチには無い物
さて、日々の家事の手間を減らすために他所の家にあってウチの家に無い物。
①玄関マット。洗ったり干したり季節によって変えたり・・・。いりません!
②トイレ3点セット。①の玄関マットと同じ理由です。いりません。
2階の夫専用トイレにはあります。
但し、お客様がある時だけトイレ用スリッパを置いてます。でないと、お客様が戸惑うので・・・。(;^ω^)
③ゴミ箱。あれば、ゴミ箱の数だけゴミ分別をしなければならないのでいりません!
ウチには、台所の隅の見えにくい場所にプラゴミ用と燃えるゴミ用の2種類のビニール袋を置いてあります。出たゴミは各自でその都度、そこへ仕分けして入れます。
補足しますと、外置き用のゴミ箱もありません。あれば、洗う必要が出てきます。2人暮らしでそこまでゴミは出ません。生ゴミも屋内に置いておける程度です。
結婚後の家事に対する私の考え方
ウチでは家事は私。お金は夫と完全に分業してます。
何故なら、私が思うに「完全な家事分担は不可能」だからです。
私がそう思う理由を上げていきます。
①「キレイ・汚い」、「衛生的・不衛生的」の尺度の違い。
そりゃそうでしょ。別の人間なんだから。
②体力の違い。
①の理由に同じ。
③物事の優先順位の違い。
①の理由に同じ。
④家事手順の違い。
①の理由に同じ。
あと、洗剤や雑巾、掃除機やクイックルワイパー等を使うか使わないか。
この違いは、掃除にかかるコストにも関わってくる問題です。
これらの違いが、2人暮らしのお互いのストレスの源となるのは間違いありません。
もともと「割り勘」というものが好きではない私。団塊ジュニア世代だからでしょうか?
若い時から職場の後輩たちには自分が払ってましたし、逆に私が後輩の職場では年上のお姉さま方やおじ様方に、たくさんご馳走になってきました。
今でも、同世代とのプライベートの食事その他、奢ったり奢られたり。もちろん割り勘の時もあります。(相手の考え方や、雰囲気に合わせます)
何が言いたいかというと、どんな事でも「完璧な半分こ」は不可能だということ。
片方にとっては「割り勘」で納得していても、もう片方にとってはそうではない場合があります。
そんな僅かな認識のズレが、同じ屋根の下に暮らす者の間で徐々にお互いへの不満となっていくのは目に見えています。
この「家事は私。お金は夫」の完全分業制度(?)は、私共夫婦にとっては大正解でした。私はそう思っています。夫はどうかわかりませんが。
共働きだからこそ、揉める元になりやすい家事。
常日頃から、お互いに感謝したり「ありがとう」と言い合える関係を持続するにはどうするべきか。
まだ書きたい事はあるのですが、明朝は新聞配達なのでこの辺で。(*'▽')