見苦しくなくアンニュイでありたいけど
体力とか弛みだとかそーいう物理的なものの変化が及ぼす精神的な変化なんかは普段あんまり気にした事が無かった私ですが、
「アラフィフになってから、朝寝しなくなったなー」と、ふと思いました。
20代の後半までは、仕事が休みの日は夕方ぐらいまで眠ってる事がよくありました。(若いうちに結婚した人ならそうはいかないでしょうが😅)
家から車で15分の所にある料理屋さんの庭の池にいた亀。↓数年前に撮ったもの。
同じ敷地内の蓮池。↓
主婦になったから、というのももちろんありますが、朝寝しなくなった最大の理由は「中年の朝寝は見苦しい」と思うようになったからだと気づきました。
集金先のお客様に、私と同じぐらいの年齢と思われる女性でアンチエイジングに血道をあげてそうな(←言い方にトゲがあるわー)キレイな脚と肌をした方が1人いらっしゃるのですが、しかしながらアラフィフはアラフィフ。年齢が目👀に出ています。
目の周囲のシワの事ではありません。目玉そのものの事です。
いかんともしがたい目玉の劣化。
普段、髪も梳かさない私ですが、外出する際は自分を少しでも健康的に見せる為に、化粧だけでなく眼の充血を取る目薬(バイシン)を使用しています。
白目が透き通るほどに白く見えると、印象が全然違うからです。
※記事の内容と写真になんら関連性はありません。すみません。
話が横道にそれましたが、本当に疲れている時にはまる一日食べずに眠るだけ、というのは体力維持に有効だと私は思います。
プチ入院みたいなモンです。夏場は脱水状態にならない様に気をつけねばなりませんが。
私もまたそんな風に、近いうちプチ入院しようと思います。ちょっと疲れた。
ただ、誰も見てはならぬ✨状態になりますので、夫が出張でいない日にします。
タイトルにあるような「見苦しくなくアンニュイ」は不可能。わかってる。
「あさきゆめみし」で六条の御息所が、自分の横で朝寝する光源氏に「若い頃は眠いもの。この人はまだ本当に若いのだ」と心の中で呟く私の好きなシーンがありますが、それでも六条の御息所は当時まだ30前後。
なにと比べとんねん。あつかましい。
って、自分で自分にツッコミつつも、アラフィフなりの見苦しくなくかつ自分らしさを失わない生活のリズムのようなものを、なんとかして見出さんとイカンなーと思った次第でした。
もしイイ方法を見つける事ができたら、後日またネタにしたいと思います。