長野の温泉
100日連続ブログUPを第一の目標としている。今日は忙しい。そんな時の写真頼み。
↓このあいだ、この宿にまた行ってきた。
↓宿の近くのお蕎麦やさんでお昼ご飯。見たらわかる手前が山菜そば。向こうが茸そば定食。
↓宿に入る前に、立ち寄り湯。他にお客さんおらず貸し切り。ラッキー♪
湯舟に木板で蓋がしてあるのを自分で取って入ります。木板ってけっこう重い!自分ひとり入るスペースぶんだけ横にずらして浸かる。上がる時に木板はもちろん、もとに戻して出ます。
↓一泊二日の澁・辰野館にチェックイン。
↓フロントに置いてある小銭。ここの濃い温泉成分が空気中にも漂っているため、小銭を置いておくと数日で錆が・・・という説明があった。
お部屋に入ると・・炬燵がまだあるー♪
立ち寄り湯で弛緩しちゃって、どっと疲れが出てまず昼寝・・・。なんか幸せ。
その後、宿の温泉にひとっ風呂入ってから・・・
↓待ってました晩御飯!食い気に負けず、今回はちゃんと写真撮ろう。
この宿の楽しみ里山料理イィィィ!行者ニンニクとかノビルとか初めて。オーイシー!
↓川魚料理と他イロイロ。
↓お出汁ごといただくお鍋。
岩魚の塩焼き(めっちゃ好きやねん)と、野菜の煮物系の鉢が出て・・・←写真取るの忘れてる。
↓揚げたて山菜の天ぷら。蕗の薹にタラの芽にウドに・・♪♪♪
↓締めはお蕎麦
↓デザートは、どうやって作るねんって思うほどフルフルと柔らかい苺の寒天と、宿の定番アイス。オーイシー!
夜、寝る前にもっかい温泉に入って10時頃就寝。
翌朝、目覚めの温泉。
↓そして朝ごはーん!食後のコーヒーもあります。
↓昨晩から降り出した雪が積もってた。
↓名残惜しくチェックアウト。
帰り道の積雪がちょっと心配やったけど、道路は雪がなくて大丈夫やった。
ここのお風呂はホンマに濃いいから。帰宅してシャワー浴びても翌日も身体から硫黄が匂います。着替えの洗濯物は言わずもがな。私はそれがまたエエねんけど♪
おわり。
リーメント ぷちシリーズ
10年前、結婚後の引っ越しで通勤が遠くなってから、毎朝会社のそばにあったデイリーヤマザキでコーヒーと焼き立てパンをひとつ食べて出勤してた。
それでも、会社に行くのがちょっと早いかなって時に食玩をチェック。
そしてだんだん増えていったのが↓
こういう↓
ちいさくて癒される↓
なかなかよくできてる↓
日本製かと思いきや・・・↓
中国製だった。そっか。お米に仏様を彫ったりできるんやもん。
↓細かい仕事やわあ。
2年間のコレクションでブログ何日分になるかな♪♪
うっしっし・・・とひそかに思ってたんやけど、コレ写真がめっちゃ撮りづらいねん!
うまいこと写るように並べてたら、倒れるしコロコロ転がりよるし!
シッツ!サノバビッチ!!
他の人の旅行ブログ見てて思い出し笑い
私が体験したことじゃなくて、若い時に北新地でホステスのバイトしてた時に、
お客さんのⅠさんから聞いた話。
タイに出張行った時の飲み屋で、現地の男から「エエ子いてまっせ」と声かけら
れて、Ⅰさんは一緒に飲んでた同僚と2人でノコノコとついて行った。もう何回
も来てるタイやから油断して、相手の運転するワゴン車に乗り込んで走ること
3~40分。
周囲360度、田んぼしかない田舎で降りて、こっちこっちと案内されて民家に
入ったら白い煙りがもやっとしてて、エエ子じゃなくてごっついガタイで太い
二の腕にいかつい入れ墨の入ったオッちゃんが2人おった。
その瞬間、「死ぬ」と思ったらしい。と、同時にちょっと腹も据わった。
Ⅰさんはまだ酔っぱらってるフリで「若いコどこにおるねん」と油断しきった
テイでいかついオッちゃんに聞いた。
「向こうにおる」と、そのオッちゃんら2人が奥の部屋へ行った・・・とその時、
Ⅰさんは同僚の手を掴んで外に出て、置いてある原チャリにまたがり後ろに同僚
を乗せて、
盗んだバイクで走り出した。ゆく先もわからぬまま。
追いかけられへんようにライト消して走った。この道であってるのかも不明。
街灯なんかあるわけない本物の暗闇を走り続けた。
どれだけの時間を走ったんかわからんけど、2回田んぼに落ちたけど、街の
明かりが見えて、無事に帰った。
・・・ってゆう話。笑い過ぎて、細部は覚えてないんやけど。
おわり。
貪欲なだけ。
ずいぶん前の事だけど、以前に勤めてた会社で「話し方で伝わる中身」的な研修の一環で、好きな詩を1つ選んで皆の前で朗読するというのがあった。
最初に頭に浮かんだのは金子みすゞやったけど、ちょっと可愛いすぎて私にはムリやなと思って、本屋の詩集のコーナーでアレコレ見てみようとしたけど、「声に出して読みたい日本語」っていう本のタイトルが目につき、それを購入。
ほんで、その本の中にあった萩原朔太郎の、光る地面に・・から始まる「竹」という詩に決めた。
なぜならその詩を読んでいると・・・
理想とする人生、過去に経験した痛み。個と集団、集団の中の個。私という人間はこの世に私のみだという事と、肉体を成すDNAの無数のバックグラウンド。こういった現実が全部、瞬間にパッと昇華されてしまった感じがしたから。
で、実際に研修で朗読した時はやっぱり恥ずかしく。でも、かすかにふるえ。から、かたき地面に・・に移るところからの一気に駆け上るカンジにきっと私の鼻の孔は開き気味やったんやろうなあと。
で、結局はそない自意識過剰にならんでも、実際は全く大した事なく、ほかの皆も自分の事で精一杯という。
まあ、ちょっとした思い出・・・。
ほかの受講者たちが、それぞれに用意してきた詩を頑張って朗読してた中でひとつだけ印象に残ってるのが谷川俊太郎の「朝のリレー」。
「カムチャッカの若者が きりんの夢を見ているとき・・・」この始まりで、私の意識はパーンと大気圏の外へ飛ぶ。スバラシイ詩。
この詩をこの時に初めてじっくり聞いたんやけど、これを朗読した彼女とは、今も良いトモダチ。
とにかく私はいつも、何らかのキックマイアスを求めてるようなところがある。
そしてそれは常にどこからか与えられ、私は満足している。
そう言えば、「そんな返しあんのん!」っていうキックマイアスをくらった事を思い出したので書いとこ。
●会社でお昼ご飯を食べながらの出来事。
私「ほんで、その話が全く面白くもないしオチもなかってん。」←何かのテレビの話。
同僚の女性「なんで、面白い話をせなアカンのん?」
私「!!!」
●休日の同級生とランチ中での出来事。
私「その人のそういう生き方がスゴイと思って。私も頑張らなアカンな~と思って」←最近ちょっと色々シンドかってんけど・・みたいな話で。
同級生の女性「またそんな、人と自分を比べんでも・・」
私「!!!」
おわり。
パニック障害で神様にゴメンの雑記。
実は私、20代の後半頃から漠然と「そのうち一発アテるんや」って思ってた。
っていうか、信じてる。アホでもいい。信じることは悪いことではない。
それやのに現在は、新聞の集金の仕事をしている。
月に260件ぐらいの集金を締め日までに入金したら3万5千円の収入。
新聞の集金やってる人の平均年齢は、たぶん65歳ぐらい。
80歳近くてもやってる人もおるみたい。
お客さんもそういう感覚やからたまに言われるのが、「お子さん小さいの?」とか、「ほかに仕事ないんか」ってズバリ言われたりすることもある。
私も心の中で「ですよねー」って思う。
未だ一発アテれてないにしても、普通に勤めてた時は手取り年収300万以上あった。結婚して2年後にパニック障害になって、通勤電車とか会議中とかの「閉じ込められ感」が完全にダメになってしまい退社した。
その時、会社には恥ずかしくてパニック障害だと言えず
「ちょっと、ほかに勉強したいことが出来たので」
と言ってカッコつけて辞めた。
それに加えて全然重症ではないんやけど、膠原病の症状(限局型強皮症)も出始め、なんせそこから体力がガタ落ち。
でも仕事はとっくにベテランやったし好きな内容の仕事やったから、会社に行けさえすれば(ほんで会議がなかったら)なんとかなるんやけど。
アカン、愚痴やな。
会社辞めて最初の2年ほど何にもしてなかった。
完全に、人生設計が狂ってしまった。
そんな折、新聞の契約にやってきた営業の人に、集金する人が辞めてしまって困っているから、この近所だけでも集金してもらえないか、と強く勧められたのがきっかけやったんやけど、正直「渡りに船」でした。
集金は、ピンポン押してお金もらうだけ。
外での仕事やからパニックのプレッシャーが無く続けられる。
マンションのエレベーターも、無理な時は階段で行けば問題ない。
ただ、個人経営の小規模な老人ホームとかはドアが閉まると自動施錠されて、内側からも職員の人しか開けられへんようになってるとこがあって、そこだけは別の人に集金に行ってもらってる。
あと、集金がある時以外は週2で新聞の配達もしてる。
せめて普通に体力があったら、新聞配達のアルバイトを毎日やって集金はやらへんのに。アカン、愚痴やな。
何がってとにかく、夫にゴメン。
結婚してすぐこんな使えんヤツになってしまって。
ホンマに私も、自分にめっちゃガッカリ。
↑最後の入金を終えて、帰りにマクドでお昼ご飯。
外食するだけでも、ソラナックス飲む。すんごい不便である。
マクドのポテトってなんでこんなに美味しいねんやろと思いながら窓の外を見て、オバちゃんオッちゃんのチャリンコとか原付の行き来を眺めつつ、ふと、夫のことを神様だと思う。
私みたいな気難しくて狭量で、けっこう底意地が悪くて一度怒るとヘビみたいにしつこい若くもない女を、大事にできるすごい男。
私が放つ機嫌悪いオーラをいつも一瞬で浄化できる、すご過ぎてたまにちょっとシュールなほど。
その上さらにビョーキでごくつぶしとなった私なのに、今まで以上に旅行に連れていってくれる。さりげなく私の気分を変えようとしてくれる。
優しいとかじゃなく、もう神様やって。
神様への一番の恩返しは、「神様の素晴らしさを布教する」こと。
なのでとりあえず神妙に、日々そのように心掛けて暮らしております。
考える事が好きなもんで。
気分を害する事柄にも答えを探したくなる私の悪い癖。
昔、母に言われた言葉。
「女にとって最初の男は大事やで。女は子宮でもの考えるとこあるからな。絶対に、しょうもない男に体を許したらアカンで。最初の男はな、後々、付き合う男にずっと影響するねん」
↑お気を悪くした方には、申し訳ありません。
この言葉に対する当時の私の気持ちを思い出すと、大人の女だと認められてそんな話題を振られるようになったのが何気に嬉しいのと、漠然と不快なのが混ぜこぜになった複雑な気持ちだった。心配して言ってくれたであろう母には悪いが。
まず、「体を許す」という言葉の気持ち悪さ。独特の世界観。だけど、これまで他でも何度か聞いたことあるフレーズ。
そもそも、何で私はこの言葉に引っ掛かるのか。自分のためだけにその理由をはっきりさせたい。興味のない人は、読まないでちょ。
このテーマは実際は男女間の恋愛に限りませんが便宜上、男と女で書いてます。
まずは、この言葉を使う人の動機を想像してみる。
例えば、女にとってそれは一番嫌なことであり傷付く行為であるがゆえに、男にとっても処女しか大事にする気にならんやろうとの自分の将来に対する不安というかリスクがあると思っているから。
実際に私の知り合いでそういう女性がいたから、コレが本気の本心ならばそれはその人の自由なので嫌悪感を抱く私が失礼なだけ。
なので、私が変に思うのはたぶんこんな方々↓が身近にいたから。
①SEXはむしろ好き。でも、仕方なくそれに付き合ってると男に思わせといたほうが得だと思っている。(私の昔の友人)
②SEXは好きでも嫌いでもない。男に対して、無意識に自分を値打ち付けたいという願望から、「体を許す」という表現をしてしまう。(私の母)
③SEXが好きかは不明。同性はすべてライバルであり敵視している。身持ちがかたい同性しか安心してそばに置けないゆえに、「体を許す」というスタンスや言い方を好む。しかし、男性の面前ではいくつになってもしなを作る。(父方の祖母)
この3名の女性は10年以上も2号さんをしてた。
他では、私がホステスのバイトをしてた時に同じ店のホステス達も、「体を許す」というフレーズを使ってた。もちろん全員ではないが。
アレ?そういうことか。
ただ単に、できるだけ自分を高く売りたいダケ?
だいたいが、声を潜めてめっちゃ大事なこと言うみたいにソレを言うからさ。私がその雰囲気に呑まれて深読みしてただけなんか。
だいぶクリアになってきたカンジ。良かった良かった。
ついでに、③のタイプは恋愛関係でも友人でも、自分のそばに置かん方がいい。
見分けやすいのは、お酒の席で男の太ももにそっと手を置く人。
ホステスは経験が無い(あるいは務まらない)のに、ホステスと同じやり方を日常的にしてる人は色んな意味で超キケン。
さて、もひとつ聞き流しにくい「女は子宮でもの考える」発言。
他で聞くこともあるけどこれはもうテーマにできない程の論外。ヒロイン体質が歪んで逃げ場をソコに持って行ってるだけやし。
ちなみにあくまで主観やけど、男でそれを言う人はフツーに悪気も無く当然のように2号さんを持つ人。(私の父と、母の愛人相手の男性がそうだった)
アレ?自分の血縁家族をディスる形になってもうてるけど、コレについては私の所感の源やねんから仕方ないな。
一応フォローはしとこう。
私の母の偉いトコは、私が文字を覚えた頃すぐにキャンディ・キャンディみたいな漫画や安寿と厨子王みたいな活字本を買い与えて「本を読みなさい」と勧めてくれたことと、私が日に何度も「○○って、どういう意味?」といった様なしつこい質問に対していっさい嫌な態度を見せずに答えてくれたこと。
父には、「季節感を楽しむ」ことと、貧乏やのに「美味しいものを食べる贅沢」を教わった。平日のある日突然に、「おい。今日、学校休むて連絡せえ。桜観に行くぞ」とか、突然白い発泡スチロールを抱えて帰ってきて飯蛸の煮つけを作ったり、ハゲの水炊きを作ったり、レディーボーデンより高級なバニラアイスをガロンサイズで買うてきたり。
あと父方の祖母も、料理だけはめっちゃめちゃ上手かった。腹立つけど。
私自身が良くも悪くも貪欲なのと、こんな風に文字を書くのが好きでブログができる要因はこの家族のおかげである。
とりとめのない内容になってしまったけども、冒頭の不穏なテーマからちょっとイイ話にすり替わってきたので良かったわ。
終わり。
季節のおかず
そろそろ誰ぞ「いいね」をくれへんやろか。
ちょっと記事書くのがシンドなってきたから・・・昨晩のご飯を紹介してみる。
地味~な色合いですが、夜10時のアラフィフ夫婦の晩御飯やから、胃もたれせんように。夫が今晩からマレーシア出張やから和食で。
メインは鯛のお造り。
汁物は木綿豆腐と白ネギのお味噌汁。
副菜は春キャベツのサラダ。(ごま油・塩・胡椒)
山ウドの酢味噌添えと皮と葉のきんぴら。
ご飯は7分づきぐらい。自分で週初めに一週間分を精米してる。
デザートはいちご。
先週は、私の好物の若ごぼうの炒め煮を作り置きした。これが店頭に出回ると、「春やな」って思う。若ごぼうは、大阪・八尾の特産。たぶん関西でしか食べへんと思うけどどうなんやろ。
おわり。